裂き織り 投稿者： 布施院 投稿日： 7月20日(水)21時00分51秒
３B課長殿、御報告ありがとうございます。 いや〜、皆さんの真剣なまなざし。 鶴の恩返しみたいな機織り機の脇で、覗いちゃだめよ、なんてカジッタさんとかが言って、ふすまの向こうに消える。それをたまらず覗いちゃった報道カメラマンに向かってカジッタさんが言うせりふ『アフラック！』 あまり思考的飛躍がないですね、これ。 でも、浴衣やら、シャツやら、パンツやら、よくもまぁ、ちぎりましたね、あそこまで長い織物を織るまで。 なにか、悔しいこととか、泣きたいこととかあって、パパの浴衣をちぎっちゃったとか、娘のパンツを引き裂いたとか、そういうことはなかったんですよね、念のため。 そうじゃないと裂き織りはうらみ織りと名を変えざるを得なくなりますもの。 もっとも、うらみも、悲しみも飲み込んだ裂き織りといえば、それはそれで重みのある、人生のある、味わいの深いものということにもなるかな。 それはともかく、かく言う私もカジッタママの裂き織りゾーリの愛用者。 あまりの履き心地のよさに、人にはいてみることを薦めるものの、小生の50年来の水虫の感染を恐れて、人はアスベストの建物を見るかのように、蜘蛛の子を散らすように逃げ去るのみ。 これも不出来な娘を嘆いてカジッタママがストレスの発散としてつくったゾーリなんてことはないと思われます。 私の水虫のせいです。 あたりまえか...
裂き織です 投稿者： ３年Ｂ組課長 投稿日： 7月17日(日)21時19分57秒
布施院さんご無沙汰いたしております、カメラ片手にとはいきませんが、今日、ゴルフに行ってきました。陽射しは強くありませんでしたたが、蒸し暑くて参りました。休憩で飲む生ビールは実に美味いです。それはさておき、昨日カジッタさんの裂き織作品展に行ってきました。古着や古い浴衣を、５ｍｍぐらいの幅に切り裂き（折り返し点で、ハサミを巧みに使い、1本の長い糸にしていく）、それを横糸（緯糸）として織機で織ってゆく。裂く幅や、織り込む力加減で、風合いが変わるようです。皆様も是非お立ち寄りください。忍の同期では、稲ちゃん、キッコさん、さくらこさんが会場に花を添えられていました。写真はカジッタさんの９ｍに及ぶ力作。会場の様子は下記アドレス裂き織をご参照ください。
うっとうしい梅雨の過ごし方 投稿者： 布施院 投稿日： 7月16日(土)09時31分26秒
このじめじめしてうっとうしい梅雨の時期、皆様いかがおすごしでしょうか？ カジッタさんは今日から展示会スタートですね。成功をお祈りしています。 僕も覗きに行きたいと思っております。さて、梅雨のない南加のダンスコンテストに参加していたはずのクール子様、大会参加結果はいかがなものでしたでしょうか？ ダンス大会会場での晴れ姿をお待ちしております。そういえば、ジャンクパソコン組立プロのローカルダンサーはその後ジャンク品をあさる時間がないのは若いツバメの雛とのお遊びで時間がないせいかな？ などと感ぐっております。報道カメラマンは今日もカメラを片手にゴルフをしているのだろうか？ 雨が多い昨今、当然隊長は山に行っているものと思われます。さくらこ様はついにニャンコちゃんのママになってしまったのだろうか？ ピーターＮさんはきっと次の演奏会のための練習に余念がないと思われますが、練習の間の一服もしっかりとっていることでしょう。私は体重を５−６ｋｇは下げたものの、あと５−６ｋｇ下げる必要があるのですが、ここがなかなか下がらない。雨が降ると、かさをさして歩くのをついおっくうがって車の乗ってしまうのがよくないみたい。それよりもときどき犯してしまう飽飲飽食が最大の原因。 人間とは弱いものだなぁ（他人も引っ張り込もうとしている）。皆様はこの梅雨どのようにお過ごしでしょうか？
趣味の話 投稿者： 布施院 投稿日： 7月 7日(木)10時45分4秒
もう見ていただいたかしら、僕の趣味のＨＰ。 アコーディオンの趣味が嵩じてそろそろ病膏肓。 ８月２５日から２８日まで東京江戸博物館で行われるＪＡＡ（ＮＰＯ日本アコーディオン協会）主催のＪＡＡサマーフェスタというアコのお祭りにアコーディオンの展示します。イタリーからMirco Patariniというフリーベースアコの名手を招聘し、日本のボタンアコーディオン奏者大塚雄一さんにも手伝ってもらってデモをします。日本のアコの名人が一杯出演するようです。 お時間のある方は是非ごらんになってみてはいかが？
裂き織り 投稿者： ジャカランダ 投稿日： 7月 3日(日)23時40分20秒
布施院さん翻訳ありがとう。フランス語も堪能なのですか、すごい。カジッタさん、作品の写真をこのサイトで拝見したいです。載せていただけますか。それ日本の伝統的なものなのですか？ 私の趣味の工芸は現在ベッドの下に一年以上放ってあります。
さてこちらは、明日７月４日独立記念日の休日、夏のハイライトです。
カジッタ作品展のご案内 投稿者： 布施院 投稿日： 7月 3日(日)22時16分5秒
カジッタ様より下記のご案内をいただきました。みなさま、お誘い合わせの上、おいでください。
★★★ 裂き織作品展 ★★★
このたび‘裂き織り’を通して知り合った私たち四人の作品展を、まちやギャラリーにて開くことになりました。お運び頂きたくご案内申し上げます。
平成17年7月
阿部 多賀子
増田 三寿恵
宇治 はる江
角田 幸枝
期間 平成17年７月16日〜７月31日
午前9時〜午後5時（火曜日定休）
初日12時より、最終日3時まで
場所 東京都荒川区町屋1-2-12
和菓子 喜田家二階
【まちやギャラリー】
東京メトロ千代田線町屋駅下車
徒歩１分（地図参照）
赤しそジュースの季節 投稿者： 布施院 投稿日： 6月30日(木)10時45分19秒
去年より梅雨が遅れたせいにするつもりはありませんが、やってきました赤しそジュースの季節！ 早速というかやっと作りました。 このＨＰがスタートして間もない頃、赤しそジュースの話題で盛り上がったことが昨日のようです。 あの見事な赤の色水みたいなものがおいしい飲み物に化けるなんておもしろい！ 子供のように興奮します。 最近はいただいたレシピをちょっとアレンジして砂糖を入れずにおき、飲むときに低カロリー甘味料などを混ぜるなどして体型の維持に心がけております。 そういえば、数年前につけておいた梅酒を物置で発見して、これを水割りにしてのんでいたら結構うまいので、ほとんど飲んじゃった。 あわてて数年後用にまた仕込まねば（なにがダイエットだ、なにが低カロリー甘味料だ！）。 いよいよ始まったかな梅雨（話題をそらすな！）。 ジャカランダが咲いて、夏祭りがきて、赤しそじゅーすがくれば次は夏休みだ！ 海だ、山だ、温泉だ！ 里帰りだ、海外だ、バーベキューだ！ 冷えたビールが待っている（どこに！？）。 当面はすずしい梅雨を楽しみましょう！
Edith Piaf - Mon Dieu 投稿者： 布施院 投稿日： 6月29日(水)00時38分6秒
ピアフはさすがに名曲を数々残していますが、Mon Dieu（私の神様）とNon, Je Ne Regrette Rien（私は後悔しない）は中でも心を打つ曲です。下のWeb SiteにてSonic Stageのソフトをダウンロードすれば一部だけを試聴できます。
Mon Dieu（私の神様）の歌詞はこちら： http://www.frmusique.ru/texts/p/piaf_edith/mondieu.htm
Non, Je Ne Regrette Rien（私は後悔しない）の歌詞はこちら：
http://www.frmusique.ru/texts/p/piaf_edith/nonjeneregretterien.htm
Mon Dieu(私の神様) 和訳：フセイン
神様、神様、お願いです神様！ もう少しだけ、再び私の愛する人を返してください。
１日だけ、２日だけ、８日だけでも。もう少しだけ、再び私の愛する人を返してください、私に...
愛し合う言葉を交わす時間を、思い出を作る時間を、神様、そうです神様、私の人生を再び少しだけ満たしてください。
神様、神様、お願いです神様！ もう少しだけ、再び私の愛する人を返してください。
６ヶ月だけ、３ヶ月だけ、２ヶ月だけでも。もう少しだけ、再び私の愛する人を返してください、ほんの少しだけでも、なんなら１ヶ月だけでも...
これからはじめるための時か、これから終わるための時にせよ、輝きのための時か、苦しみの時にせよ、神様、神様、私の神様、私の願いは間違っているかもしれませんが、少しだけ、返して、お願いです、少しだけ彼を返して.....
Non, Je Ne Regrette Rien（私は後悔しない）の翻訳はそのうちいずれ....
ピアフ 投稿者： ジャカランダ 投稿日： 6月28日(火)19時27分43秒
フセインさんさくら子さんへの慰めの言葉全く同感です。あなたはロマンチストで、教養の深いのに感服します。皮肉ではありません。私は薄っぺらで、感性だけで物事を判断し、おおまかで、粗野な人間ではずかしい。ピアフのデラックスCD２枚もっていますが、ほとんど意味もわからずただ声がいいなときいているだけでした。こちらのCDは、歌詞もついてこないのでこまります。なんと曲名のリストにその２曲がみあたりません。でも含まれてないはずはないとおもうのですが？？ ピアフの写真に彼女の言葉が添えてあります。なんと、私のような言葉もわからずに聞く聴衆のことを彼女ははじめから計算して歌っていたのです。次の言葉が載っています。英語のまま伝えます。
To be successful in my native France, where people speak the same language and understand me, is nothing: my aim is an international career. I want to make people cry even when they don't understand my words. -- by Edith Piaf.
訳： 同じ言葉を話し、私を理解してくれるフランスで成功するのは簡単です、しかし私が目指すのは国際的な歌手です。歌っている言葉の意味がわからずとも、聴衆が泣いてくれるような歌手になりたい。
さてピラフかピアフか口をあける前に戸惑う私は、まだ彼女の歌をきいて泣いたことはありません。まだ人生の愛の試練が足りないのかただ軽薄なせいなのか。私はお酒を飲めないのでシラフで、ピラフいやピアフの歌に酔わせてもらいます。
Sakurako comes back! 投稿者： 布施院 投稿日： 6月25日(土)21時43分25秒
さくらこさん、つらい峠を越えてきたのですね。ご投稿がないのでなにかあったのかなという気はしていたのですが。でも、気持ちを切り替えることができたのは子供達の無垢な心とともに、悔いのない愛情あるれる時間を秀樹くんと共有できたからだと思います。 シャンソンの大御所エディット・ピアフが最愛の夫でありパートナーであった人を自動車事故で亡くした直後に録音したMon Dieu (私の神様）は聴く人も胸を締め付けられるような切ない気持ちにさせますが、その後、Non, je ne regret rian.. (私は後悔しない）を歌う彼女を聴いて彼女の強さとともに彼女の愛の強さを感じて、さらにはその愛の中に救いまで感じてしまう僕。 愛のなかには別れをも昇華させる力があるような、そんな救いがあるような気がします。 いろいろな意味での別れと背中合わせの僕達。 今、やがてくる別れが来るまで、愛があれば、思いっきり愛があれば、別れだってきっと怖くない。 勇気をもって愛そう。 照れくさがらずに愛そう。 愛しているなら愛していると言おう、表現しよう、伝えよう。 しらふではおもはゆいのであれば一杯引っ掛けてでも言おう。
どうやら、食後にいただいた一杯のコニャックが効いたようです。
